しばらくコナンネタに走ろうかと

いつも劇場版を見ていて思うのが、『犯人の個性』
何かが『一番』の犯人ばっかりなんですよ。
まぁ一回どんな感じ(に俺が勝手に思う)の犯人かやってみますか。

1 時計じかけの摩天楼:『一番人を殺さなかった犯人』
森谷帝二→彼が殺したのは人じゃなくて、『建物』だもん。

2 14番目の標的:『一番理不尽な動機』
沢木公平→味覚障害の原因となった(と思う)者を皆殺し。あかんよ

3 世紀末の魔術師:『一番先祖思い』
浦思青蘭→先祖のラスプーチン暗殺と同じく(事実ではないが)右目を打ち抜いたり、小五郎が彼の悪口ゆうたら殺そうとするという所。

4 瞳の中の暗殺者:『一番凶悪』
風戸京介→普段の顔とばれた時の顔のギャップがすごい。また公開当時としては新しい携帯を使った爆弾や暗視スコープなどの武装面もすごい。「危険な芽は摘んでおこう」の精神が凶悪性を強調してる。

5 天国へのカウントダウン:『最高齢』
如月峰水→言うまでもない。

6 ベイカー街の亡霊:『唯一、純粋にコナン以外の人間にあばかれた犯人』
トマス・シンドラー→工藤優作の推理でばれた。やはり新一の推理力は親譲り。(まぁ第9弾の秋吉美波子も最初はそうだと思ったが、よく考えると密かにオッちゃんの推理シーンでコナン『助言』してる)

7 迷宮の十字路:『一番の夢追い』
西条大河→盗んだ物を売って伝統的剣術を継承していく道場を作りたかったという動機。珍しく感動できる動機だった。

8 銀翼の奇術師:『一番わかりやすい犯人』
酒井なつき→あのトリックは『TRICK』でやっていたトリックとそのまま同じで、見た瞬間に犯人がわかった。まぁこの作品自体、『コナン史上最悪の作品』であったから仕方が無いが。

9−1 水平線上の陰謀:『一番かわいそうな犯人』
日下ひろなり→実質誰一人として殺していないが、全員自分が殺したと思い込まされていた点は可哀想だった。

9−2 同上:『最強の格闘家?』
秋吉美波子→小五郎を拳と蹴りで襲うシーンはかなりビックリした。アレは何の格闘技なんやろうか?めっさ気になる。

第10作はどんな一番が飛び出すのやら。
(予想:『唯一組織の手で抹消される犯人』かもしれない)